神様にご奉納するお祭り 神主様巫女様が取り仕切る高貴なもの(収穫のお礼や感謝、飢饉や災害に対して願いや祈りをささげるお祭り)とあわせて行われるイベントのお手伝いをさせていただいております。私どもは「 厳かにかつしめやかに 」また、あるときは「 厳かにかつ大胆に 」お祭りを光を使った最新のテクノロジーで盛り上げるお手伝いを行ってまいります。
神社、仏閣、史跡遺産、神聖な場所でのイベントや企画と実行を承ります。
その一例をご覧ください 岡山県内一宮神社において
コンセプトについて
神様のお膝下であり神社の参道をお借りし由緒ある神社の景観や風情を損なわないようにお祭りとマルシェをデザインさせていただきました。昔の戦陣を思いおこさせる桃の家紋の入った白いテントと桃の家紋ののぼり旗、リアカーゴ(白いパラソルのついたかわいい木製ておし車の屋台)でのドリンクカート。マルシェのお料理は神様のお膝元で多くの人に楽しみ喜んでいただけるようにこだわりました。
出店者の方々には地元食材を生かし食材に桃を使用したり桃の形に加工した食材のお料理をお出しする等(飲み物などだけでできない場合容器ナプキンなどに桃のデザインをほどこす桃ルール)おねがいしております。
桃太郎(ももたろう)は、日本のおとぎ話の一つ。第7代孝霊天皇皇子である四道将軍の1人で「キビツヒコ」本来の名は「ヒコイサセリヒコ」がももたろうさんのモデルになっているといわれる。吉備津彦命の御陵とされる前方後円墳は吉備の中山頂上に宮内庁管轄地とされている。吉備津彦命が大和朝廷吉備平定令にあたって温羅(うら・うんら・おんら)という鬼を討ったという伝承が岡山県を中心として広く知られる。これによると、温羅は鬼ノ城に住んで地域を荒らしたが、吉備津彦命は犬飼健(いぬかいたける)・楽々森彦(ささもりひこ)・留玉臣(とめたまおみ)という3人の家来(吉備地方の豪族)とともに征伐されたとされるが、吉備は「真金(まかね)吹く吉備」という言葉にも見えるように古くから鉄の産地として知られることから温羅は当時最新のテクノロジーである製鉄技術をもたらして吉備を繁栄させた渡来人であったとされ、ももたろうさんに征伐されたとされるが平和的に融合し渡来人を含めた吉備の民を共に守ったとされている。その後大和朝廷はこの霊山としての吉備の 中山の力を恐れ封印するために山の頂上で3つの国に分けたとされる。備中の国の一宮は吉備津神社(岡山市) 備前の国の一宮は吉備津彦神社(岡山市) 備後の国の一宮は吉備津神社(福山市)
壮大な歴史の背景と現代お祭りがうまく調和するように考えて執り行います。